令和3年6月3日(木)13時~ 於 第5部 真福寺
埼玉教区では6月3日、伝教大師1200年大遠忌にあたり山家会教区法要を第5部の真福寺(小島治人住職)で営み、宗祖の威徳を讃えた。
法要の開式に先立ち、阿部昌宏宗務総長よりすべての人々へ対しての「人々を救済するために、最澄さまは私たちそして貴方の側におられます。共に正しい修行に努め、自らの心の中の仏性を磨きましょう」とのメッセージが読み上げられました。
コロナ禍において、緊急事態宣言あるいはまん延防止等重点措置が出される中、やむなく檀信徒の参加を見合わせ、密にならないようになるべく少人数での法要ということで、木本清玄宗務所長、大澤貫秀宗議会議員、清水英雄教区顧問をはじめ、教区内より30数名の出仕のもと、厳かに執り行われました。
最後に会場寺院の小島住職より謝辞が述べられ、滞りなく閉式を迎えました。
報告者:埼玉教区
2021-06-03