令和6年1月31日(水) 於:埼玉教区宗務所
令和6年1月31日、埼玉教区宗務所において第8回
研修所研修会が開催されました。
今回の研修会は11期最後の研修会となりました。
法儀部の担当となる今回は、
演題:天台大師による止観の法門-「法華三昧行法」を中心に
講師:延暦寺一山 華王院住職 長谷川裕峰 師
でございました。
(勤行の様子)
先生には、「法華懺法」とは何なのか?
内容と構成・修行方法から「運心」について
資料を基に細かくご指導賜りました。
また実践部門では「法華三昧行法」の作法や
大衆の動き等を含め学ぶことができました。
2月末に教区法義研究会による
「法華三昧行法」の発表会も控えており、
会員の皆様にとってもよい勉強になりました。
(作法の確認)
大変お忙しい中、長谷川先生におかれましては
遠方までありがとうございました。
また研修会終了の後には、
第8期研修所修了式も行われ、修了証の授与が行われました。
永島研修所長より代表者へ修了証が渡されました。
4月より第9期研修所がスタート致します。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
合掌
埼玉教区宗務所書記
2024-01-31